興味深い動画を見ました。
「バスケで声を出せない選手は下手なの」
ん?
それだったら「目と手」に頼っているデフはどうしたらいいんだろう。
むずかしく考えなくても、
「声」と、「目と手」を合わせたバスケなら、みんな楽しめるんじゃない?
「声を出さないとディフェンスできない」
「コーナー!」(ヘルプ頼む!)
のような一瞬一瞬の「声」に変わるものを、
「目と手」で表現するのってむずかしい。
でも、デフはそれが必要。
だからさ、
「目と手」で一瞬の意思疎通ができるスキルを
サインバスケの考え方で探求して、
「声」の人も、
「目と手」の人も、
み〜んなが一緒に楽しめるバスケができたっていいじゃない。
その過程を経て、
「声」の人も、
「目と手」の人も、
何を言わなくてもお互いにわかる!という、
サイコーのチームができるかもしれないよね。
そのためにはやっぱり、
高いレベルで「目と手」でバスケができる環境で
練習や試合などで実績を積まないと、
デフの子供たちとか周りに教えられないし、
デフバスケの特徴も広まらないよね。
と、私はそう思っております!