考えるバスケット協会認定コーチ(第13号)として

えるバスケット協会認定コーチ(第13号)の認定証書が届きました!

子どもたちにバスケットを教えるようになってから10年近く経っていますが、未だに自分の理想のコーチングに至っていません。そもそも、スタートラインにさえ立てていないのかもしれません。

私は、筑波技術短期大学(今は筑波技術大学)で初めてバスケの世界に入り、本格的に取り組んだのは社会人になってからです。小さい頃からバスケをしっかり学んできたわけではありません。

2019年6月に行われた第5回デフバスケットボール世界選手権に女子代表監督として行ってきたことがきっかけで、気づかされたこと、考えさせられたことがたくさんあります。

>>一般社団法人B-BALLY’dを作った理由

「どうすれば、将来のある子どもたちにバスケをもっともっと好きになってもらえるのか?」

「自分の目指すコーチングって勝敗で価値を決めるのではなく、もっと別にあるんじゃないのか?」

自分の立ち位置を確認すべく、思い切って考えるバスケットコーチ養成プログラムを受けました。

■「考えるバスケットコーチ養成プログラム」を受けてみて

結果を先に言うと、「受けて大正解!!」です。

バスケで伝えたいこと(スキル面やメンタル面、物事の考え方)を言語化しているのが本当にすごいと思いました。自分が今までにしてきたコーチングや考え方に対して、ひとつずつ裏付けしていけたことが「めっちゃ」大きいです。

私だけかもしれませんが、言葉にしないと伝わらない、それはわかっててもなかなか出来なかったりします。「これがバスケだよね!」という、自分の中の当たり前を子供たちにどう伝えていくのか、を考えるきっかけを頂きました。

ただ、昔も今も悩み考え続けているのは、『情報障害とも言われているデフ(聴覚障がい者)にどのようにして伝えていくか』です。私は今、デフの中学1年と小学2年にバスケを教えているのですが、「伝わっているようで伝わっていなかった」とあとで気づくことが多いです。これが後で大きな失敗に繋がることもありました。

聞こえる子に音声だけで話せば耳に届く情報量は多いですが、デフはそうもいきません。同じ時間ではどうしても情報量に差が大きく出てしまいます。だからといって、手話と指文字を使っても表面でしか伝わらない場合もあります(単に私の手話スキルの問題かもしれませんが…)。

聞こえる、聞こえにくい、聞こえないに関係なく、「あなたに伝えたいんだ!」という気持ちを持ち続けること、人それぞれに合った伝え方ができるように、伝え方スキルを磨き続けることがすごく大切だということを学びました。

自分の理想はここにある、というか、今後のコーチングの目標が明確になって、自分はこれでいいんだ、という落としどころができたのが、自分の中で一番大きな出来事だったと思います。

あとは、気の合う仲間たちとの出会い、です^^
今回をきっかけに、バスケ仲間が一気に増えたのも大きな収穫です!
(S川さん、G藤さん、また呑みましょう^^)

■追記
考えるバスケット協会の理事長である中川さんとは、実は専修大学時代の中川さん兄弟と一緒に写真を撮らせて頂いたことがあります。そのときはデフバスケットボールの紹介をするために専修大学バスケ部のイベントに呼ばれて来ていました(担当の人が渋滞で遅れるということで、私がピンチヒッターで司会としてデフバスケの紹介をさせて頂きましたw)。

今でもたまに中川さんのプレーを見ているのですが、ノールックパスがめっちゃ上手いんです。そのノールックパスってミニバスのときから意識できるようにならないか、と思い始めて、地元の子やデフ日本代表選手に声をかけて中川クリニックを開催したことがあります^^

以上、ありがとうございました^^