普通にドリブルを突くと、山なりに弾むと思います。そのボールの軌道を途中で強引に真横に切るように突くのを「山切り」と呼んでいます。
勢いよく戻した瞬間から、ボールが手に吸い付いている時間を出来るだけ長くすることがポイントです。
気を付けてほしいのは、ボールを止めたとき、手の平を上にしてボールを持たないようにしてください。
持たずに、ボールが手にくっついているように見える状態をポケットと呼んでいます。
ボールをポケットに入れて保持した状態であれば、ボールの周期、つまりボールを離した時間が短くなるので、色々なスキルにつながりやすくなります。
次は、「引き込み」というスキルで、よりポケットの時間を延ばすための感覚練習になります。
出来るだけボールを遠くに突くようにします。横から見て、ボールの軌道が直角になるように意識してください。
身体の中心を軸にして、肩を前後に動かしてボールを引き付けるようにしてください。
今回紹介したドリルの応用をご紹介します。ぜひ、みなさんで遊んでみてください^^
協力:ビバリード会員(中学生1年と小学5年)