Zoomで字幕を出してみた

　前日の9月23日に、スポーツドクター辻先生のメンタルトレーニングをZoomで開催しました。

　そのときの情報保障で、手話通訳（２人）のみでなく、ITを活かして字幕を画面に出してみる試みを実施しました。iRig2と音声をテキストに変換するアプリを使ってiPadに出力した画面そのものを、ビデオキャプチャを使って出力したものです。

　変換率はけっこうよかったですが、複数人が話すと全然わからないので、ひとりが話しているシーンに限定して進めていました。ただ、Zoomの仕組み上、参加者は手話通訳か字幕かの画面を選択して集中して見れるようにするのは難しかったです。参加者のビデオをオフにして表示できないようにすることもできますが、これはパソコンのみだそうで、iPadなどでは難しいそうです。

　Zoomウェビナーというものがありますが、少々高いので、もっと手軽に出来る方法を模索しています。

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